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島原城で「宇宙ツツジ」が満開 4月下旬まで見ごろ

長崎新聞 4/20(木) 10:51配信

 日本初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんが宇宙に持っていった種から育ち、長崎県島原市城内1丁目の島原城に植えられている「宇宙ツツジ」が満開になった。淡いピンクの花が観光客らの目を楽しませている。今月下旬までが見ごろという。

 1994年7月、向井さんは出身地の群馬県館林市の花、ツツジの種を持参してスペースシャトル「コロンビア」に搭乗。地球帰還後、種は研究機関で育成され、館林市が「宇宙ツツジ」として商標登録。全国の市町村などに配布し、島原市にも2013年にヤマツツジの苗木1本が贈られた。

 同城を管理する島原観光ビューローの松下英爾(えいじ)総務部長は「今年は最も多く花が咲いた。春の嵐にも負けない姿から、宇宙を旅したたくましさを感じる」と話した。

長崎新聞

最終更新:4/20(木) 10:51

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