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ホークス和田、最低1カ月の長期離脱 武田も長期離脱免れず、大きすぎる痛手

西日本スポーツ 4/20(木) 5:00配信

 福岡ソフトバンクは19日、出場選手登録を外れて調整中の和田毅投手(36)が関東地方の病院で検査を受け、左肘の炎症と診断されたと発表した。20日からは筑後のファーム施設でリハビリを開始予定。当面はノースロー調整となる見込みで、開幕投手を務めた昨季リーグ最多勝左腕の離脱期間は少なくとも1カ月以上になりそうだ。

【写真】重圧にならないよう、柱の陰から弟子の投球を見守るホークス和田

 開幕からいまいち波に乗れていないチームにさらなる暗雲が垂れ込めた。ロッテ戦開始前に、検査結果の報告を受けた工藤監督は「本人がどういう感じを持っているかだが、不安を抱えたままより空けた方がいい。まずは炎症をとらなきゃいけない」と険しい表情で説明。20日には倉野投手統括コーチが、急きょ遠征中のチームを離れ筑後で和田の状態確認を行うが、首脳陣は焦らせずに治療とリハビリに専念させる方針だ。

 和田は、2勝目を挙げた7日の西武戦で左肘に軽い張りを訴え5回降板し、11日に出場選手登録を外れた。この際に工藤監督は「大事ではない。1回(先発を)飛ばすだけ。安心してください」と軽症を強調。和田も同様に復帰登板日に設定された23日の楽天戦に向けて調整を続けていたが、18日に筑後で行ったブルペン投球の際に、左肘の違和感で10数球で取りやめていた。

 工藤監督は「あらためて検査をする可能性もある」と話すなど、復帰までに時間を要する可能性は低くない。先発陣では、すでに右肩の炎症で出場登録を外れている武田も、長期離脱を免れない状況。昨季2人で29勝をマークした左右の柱がそろって長期不在となれば、日本一奪回を狙うチームには大きすぎる痛手となる。

西日本スポーツ

最終更新:4/20(木) 5:00

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