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ホンダが2モーターハイブリッドを搭載した新型CR-Vハイブリッドを発表

4/20(木) 11:54配信

オートックワン

5代目CR-Vへ新たに追加されたハイブリッドモデル

1994年に日本で発売が開始された初代CR-Vから数えて、5代目となるホンダ CR-Vに追加されたハイブリッドモデルが上海モーターショーで4月19日現地時間14時(日本時間同日15時)にワールドプレミアとして発表された。

日本では買えないHONDA車「ホンダ 新型CR-Vハイブリッド」上海ショー フォトギャラリー

日本では4代目CR-Vが2016年9月で販売を終了。5代目CR-Vは昨年10月に北米で発表・発売されており、従来の2.4リッター 直噴DOHC i-VTECエンジンに加え、新開発の1.5リッター 直噴ターボエンジンを搭載したことで話題を集めた。

今回、上海モーターショー2017にて披露された5代目の中国仕様では、新開発のハイブリッドエンジンを搭載。北米仕様にも搭載される新開発1.5リッター直噴ターボエンジン版との二本立てとなる。中国ではフルモデルチェンジを表す『全新一代』という言葉でにぎにぎしくお披露目された。

なお、中国では東風本田汽車(東風とホンダの合弁会社)による第一号車として2代目CR-V(後期型)が2004年4月から生産が開始されている。新型CR-Vは先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめ、充実した装備を採用し、中国では2017年後半の発売が予定されている。

新型CR-Vに搭載された新型ハイブリッドエンジンとは?

現在、ホンダには新しいハイブリッド方式として以下の3種類がある。

1.1モーターの「SPORT HYBRID i-DCD」フィットやフリードに搭載

2.2モーターの「SPORT HYBRID i-MMD」新型アコードに搭載

3.3モーターの「SPORT HYBRID SH-AWD」→新型NSXや新型レジェンドに搭載

このうち、新型CR-Vに採用されたのは2番の2モーターを搭載した”スポーツハイブリッド i-MMD”。

i-MMDとはintelligent Multi Mode Drive(インテリジェントマルチモードドライブ)の意味で、EVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードと呼ばれる3つの走行モードを用意する。

ホンダが新たに開発したこのi-MMDでは発電用と駆動用それぞれのモーターと、ハイブリッド専用エンジンを備える2モーターハイブリッドシステムにより、EVドライブモードでは、文字どおりバッテリーの電気を走行用モーターに送って走行。ハイブリッドドライブモードは、バッテリーの電気だけで足りないときにエンジンを使用するが、この際、それまでのハイブリッドエンジンのように、エンジンの力を直接タイヤに伝えるのではなく、発電用モーターを回して発電し、その電気で走行用モーターを動かしてタイヤを回す、という流れとなるのが大きな特徴となる。

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最終更新:4/20(木) 13:35
オートックワン