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YouTubeで運転をマスター。8歳の男の子がマクドナルドでドライブスルー

4/20(木) 12:11配信

ギズモード・ジャパン

良くも悪くも、ネットからいろんなことを学ぶ世代。

親が寝静まった夜、8歳の男の子がチーズバーガーほしさに、マクドナルドまでひとっ走り無免許ドライブをやってのけました。なんとこの男の子、YouTubeの動画を5分見ただけで運転をマスターしたというのです。

地元のテレビWJW-TVはコトの顛末を報道しています。

警察官のJacob Koehler(ジェイコブ・ケーラー)さんは「8歳の男の子が4歳の妹を車に乗せて自宅から1マイル(約1.6キロ)の距離を運転した」と語りました。目的地マクドナルドまでは、4つの交差点と鉄道線路を越え、さらに右折と左折をしなくてはならない複雑なコースでした。

また目撃した人々は、車はすべての交通法に従い、制限速度を守っていたと証言しています。目撃者が警察に通報する一方で、偶然居合わせた家族の友人が子供たちに気づき、祖父母に電話で知らせました。警察が駆けつけたとき、子供たちはドライブスルーでチーズバーガーとナゲット、フライドポテトを注文しているところでした。地元メディアWeirton Daily Timesによると、殊勝にも自分の貯金箱から出したお金で代金を払い、接客した店員はてっきり親が後席にいるものと思ったそうです。

こちらはHelpful DIYが公開した動画。

YouTubeには、このような運転の仕方を説明する怪しい動画がいくつか公開されています。ほとんどは数分の長さで、例えば「アクセルを踏むと前に動く」といった8歳の子供を対象にしているような説明が見受けられます。

動画を見ているうちに路上で新たなスキルを試したくなったのか、それともずいぶん前から練習していたのか? Koehlerさんは、決行の前に数分前に動画を見て、その場でバーガーを買いに行こうと決めたんだろう、と推定しています。

騒ぎになってようやく、良くないことをしてしまったと思ったのか、男の子は「どうしてもチーズバーガーが食べたかったんだ」と、涙ながらにKoehlerさんに訴えました。もちろん朝・昼・晩のごはんはちゃんと食べていたんですが、男の子と同様に妹もチーズバーガーに飢えていた、とケーラーさんは証言しています。幸い奇跡的に何ひとつ壊れたものも事故もなく、おとがめなしで済んだそうですが、パパとママからは大目玉を食らったかもしれませんね。

ちなみにニュージーランドでも、子供たちとヤギを満載した車を運転した子がいます。これも同じようなパターンかもしれません。ネットで簡単に手に入る情報で、知らぬ間に子供がどんなスキルを磨いているかわからない時代。まずは車のキーの置き場所には十分注意しましょう。

image: Cheeseburger / McDonalds
source: Fox8 Cleveland, Weirton Daily Times via SFGate, Helpful DIY / YouTube
reference: The New Zealand Herald

Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文]
(Glycine)