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「起業家にとって最高の国」ランキング上位9カ国

BUSINESS INSIDER JAPAN 4/20(木) 20:10配信

「起業家にとって最高の国」ランキングで1位に輝いたのはドイツ。米ペンシルべニア大学ウォートンスクールと市場調査会社Y&Rがまとめたこの調査は、世界の国内総生産(GDP)の95%を占める合計80カ国を対象に、「起業家精神」「受け継がれた文化」「生活の質」「受け入れ態勢」などの多岐にわたる要素を評価した。Business Insiderが最も注目したのは「通信ネットワークの接続環境」「教育水準」「労働者のスキル」「透明性」「インフラ」などの要素を含む指標だ。

上位の9カ国を見てみよう。

9位:オーストラリア

オーストラリアのスタートアップの歴史はまだ浅い。賃金など比較的コストがかかってはいるものの、通信ネットワークの接続の良さ、インフラ、ビジネスにおける透明性などが高く評価され「起業家」指数でハイスコアを獲得した。

8位:シンガポール

The Economistが「世界一コンパクトな起業家の生態系」と称したこの国には、スタートアップに最適な環境が整っている。インフラ、資金調達のしやすさ、通信ネットワークの接続環境などが高く評価されている。

7位:カナダ

発達したインフラ、ビジネスの透明性、人材教育で上位となった。2015年には「スタートアップビザ」制度を導入し、国内企業と移民起業家によるスタートアップをうまく融合させている。

6位:スウェーデン

ビジネスの透明性と人材教育が特に高く評価されている。首都のストックホルムは主要なスタートアップハブである。

5位:スイス

世界で最も裕福な国の1つであるこの国は、高スキル人材に恵まれ、教育も行き届いている。さらに魅力的なのは、低い法人税、資金調達のしやすさ、整備された法制度だろう。

4位:イギリス

OECD(経済協力開発機構)によると2007年から2016年にかけて、イギリス国内の起業家による活動は31%上昇した。特にインフラ、通信ネットワークの接続環境、法制度の整備の指数でハイスコアを獲得した。

3位:アメリカ

技術革新と起業活動をリードし続ける国。シリコンバレーにはFacebookやグーグルなどの一流企業が本社を構える。通信ネットワークの接続環境と資金調達のしやすさでは10点満点を獲得した。

2位:日本

世界でも有数の教育と発達したテクノロジーが魅力。インフラでは10点満点を獲得。

1位:ドイツ

通信ネットワークの接続環境、発達したインフラ、労働者の熟練度、資金調達のしやすさを中心に全体的に高評価を得た。



[原文:The 9 best countries to be an entrepreneur]

(翻訳:Ito Yasuko)

最終更新:4/20(木) 20:10

BUSINESS INSIDER JAPAN