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“中央をぶち抜くサイドバック“など他にいるか? レアルの攻撃的DFにスペイン紙「トップ下に見えた」

4/20(木) 11:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

圧倒的な攻撃力

18日のレアル・マドリードとバイエルンのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグではハットトリックを達成したレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドに注目が集まったが、そのロナウドの3点目を見事にアシストしたDFマルセロのことも忘れてはならない。

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初めに確認しておくと、マルセロは一応サイドバックの選手だ。しかしアタッカーも務められるだけのテクニック、スピード、アイディアを備えており、終盤にはバイエルンDFジェローム・ボアテング、MFチアゴ・アルカンタラを華麗なドリブルでかわし、ロナウドのゴールをアシストしている。

どこの世界に中央をドリブルでぶち抜くサイドバックがいるのか。スペイン『MARCA』も「彼はレフトバックか?ボックス・トゥ・ボックスのMFか?いや、シンプルにマルセロだ。彼は時にDFとしてプレイしているように見え、同時に左ウイングやトップ下でプレイしているようにも見えた」と圧倒的な攻撃性を称賛しており、マルセロはサイドバックの選手とは思えないテクニックを持っている。

この試合でも相手のシュートをギリギリのところでブロックするなど、DFとしての仕事もこなしている。しかし延長戦の後半に入ってもピッチを上下動するだけのスタミナが残っており、10人になってしまっていたバイエルンの選手はそれについていけなかった。サイドを縦に突破することを得意とする攻撃的なサイドバックはいても、ピッチの中央をドリブルでぶち抜くサイドバックなど現代ではマルセロくらいだろう。

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