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ロッベン、リベリ、X・アロンソらに代わる存在を レアルに敗れたバイエルンに必要な“世代交代“

theWORLD(ザ・ワールド) 4/20(木) 21:20配信

チームは岐路に立たされている

チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリードに敗れたバイエルンは、試合後に選手や指揮官カルロ・アンチェロッティから審判への批判が続出した。注目はアルトゥーロ・ビダルが退場させられたこと、クリスティアーノ・ロナウドの2得点がオフサイドだったことなど判定に集まったが、それだけを問題として取り上げるべきではないだろう。

“インザーギ系”の選手に変化しているC・ロナウド

バイエルンは岐路に立たされている。そう主張しているのが英『Daily Mail』だ。バイエルンは確かに強いが、高齢化の波が確実にきている。今季限りでフィリップ・ラームとシャビ・アロンソが引退するため、彼らにとってはこれが最後のチャンピオンズリーグだった。他にもフランク・リベリ、マヌエル・ノイアー、アリエン・ロッベンは30歳を超えており、主力の大半がベテラン選手で構成されていることは気にかかる。今回レアルに敗れたのは不運も重なっているが、衰えがきていた部分も少しばかりあるはずだ。

ラームとアロンソの引退は世代交代の始まりにすぎず、バイエルンとアンチェロッティはこれから若返りに向けて動いていく必要がある。キングスレイ・コマン、昨季獲得されたレナト・サンチェスなど若手は控えているが、予想以上にプレイタイムは少ない。現段階では若返りが進んでいるとは言えないだろう。

今季のチャンピオンズリーグはベスト8で姿を消すことになったが、バイエルンがベスト4に入れなかったのは2010-11シーズン以来となる。今回の敗戦は1つの時代の終わりと捉えることもでき、来季以降世代交代に成功しなかった場合はベスト4に入れないシーズンが続く可能性もある。アンチェロッティに課されたミッションはなかなかに困難だが、バイエルンは新たな時代を作っていけるか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:4/20(木) 21:20

theWORLD(ザ・ワールド)

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