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分譲マンション取得世帯、住み替え時78.8%が再度「分譲マンション」を検討、国土交通省調べ

SUUMOジャーナル 4/20(木) 10:54配信

国土交通省は4月19日、平成28年度住宅市場動向の調査結果を発表した。この調査は、住み替え・建て替え前後の住宅や、その住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等について調査したもの。住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的に毎年行っており、今回16回目。
それによると、住み替えにあたっては、同じ住宅の種類同士で比較検討した世帯が最も多かった。分譲マンション取得世帯が、住宅取得にあたり比較検討した住宅は78.8%が同じ「分譲マンション」(27年度85.7%、前年度比▲6.9%)、次いで31.8%が「中古マンション」と比較検討(27年度24.7%、前年度比+7.1%)。「中古マンション」と比較検討する世帯の割合は、24年度から13.2%上昇している。同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」(22.3%)と、分譲戸建住宅取得世帯は「注文住宅」(39.0%)と、中古戸建住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」(39.9%)と比較検討している世帯が多い。

住宅の選択理由は、注文住宅取得世帯では「信頼できる住宅メーカーだったから」が49.2%で最も多い。分譲戸建住宅取得世帯では「一戸建てだから/マンションだったから」が59.0%で最も多く、分譲マンション取得世帯では「住宅の立地環境が良かったから」が66.5%で最も多い。中古戸建住宅、中古マンション取得世帯、民間賃貸住宅入居世帯では「価格/家賃が適切だったから」が最も多く、それぞれ65.4%、71.6%、55.7%。

住宅の選択理由となった設備等については、注文住宅取得世帯では「住宅のデザインが気に入ったから」を挙げる世帯が最も多く、他の住宅取得世帯では「間取り・部屋数が適当だから」を挙げる世帯が最も多い。

注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯が中古住宅を選ばなかった理由は、「新築の方が気持ち良いから」が最も多く、次いで「リフォーム費用などで割高になる」が続く。一方、中古戸建住宅、中古マンション取得世帯が中古住宅を選んだ理由は、「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」が最も多く、次いで、「新築住宅にこだわらなかった」が続く。

世帯主の年齢をみると、注文住宅(新築)と分譲戸建住宅、分譲マンションでは30歳代が最も多く、注文住宅(建て替え)とリフォーム住宅では「60歳以上」が5割程度で最も多い。中古戸建住宅、中古マンションでは「30歳代」と「40歳代」がそれぞれ3割程度。民間賃貸住宅では「30歳未満」と「30歳代」がそれぞれ3割程度。平均年齢の推移をみると、いずれの住宅の種類についても昨年度から大きな変化はなかった。

購入資金では、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均4,194万円、建て替え世帯で平均3,249万円。分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均3,810万円、4,423万円。中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ平均2,693万円、2,656万円、また、リフォーム資金は平均227万円だった。

ニュース情報元:国土交通省

ニュースSUUMO

最終更新:4/20(木) 10:54

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