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キュウソ×グループ魂、自由すぎる対バン。港カヲル かめはめ波の発射に見事成功

4/20(木) 22:15配信

RO69(アールオーロック)

キュウソネコカミが3月から行っている「キュウソネコカミ 試練のTAIMAN TOUR 2017」。これは、ゲストバンドを招いて対決していく企画で、その7回戦目となるグループ魂とのライブが今月19日にZepp DiverCityで行われた。

まず、ヨコタ シンノスケによる前説ナレーションで、グループ魂をツアーの車の中でよく聴いていたこと、フェスでライブを観て度肝を抜かれたこと、昨年のCOUNTDOWN JAPAN 16/17で、港カヲルのお悩み相談コーナーにキュウソ5人で出演したことなどを説明。「氣志團の綾小路翔さんも『グループ魂はヤバい、まともに戦いたくない』と言ってました。どんな夜になるのか、俺にもさっぱりわかりません!」と開幕を宣言した。

グループ魂は、恒例の港カヲルの口上からスタート。「女は──」で始まり「おっぱい元気?」のコール&レスポンスへ続き、その途中でメンバーがゾロゾロと登場。そして“ずるむケーションブレイクダウン”、“ウィリアム・カウパー”、“嫁とロック”を披露。

「こんばんは。あんまりノッてない奴がキュウソのファンかな?」と、破壊が挨拶。そして港カヲルが女子高生になって登場し、“High School”、“毒蝮三太夫”を経てMJ風な曲調&ダンスの“職務質問”へ。ここまでは魂のライブの王道の流れだったが、続く“Over 30 do the 魂”の途中で異変が。ユージに扮した港カヲルが勝手に“泣かないで”を歌って曲を妨害、フロアにピストルを撃ちまくってから1月に出たソロアルバム収録の柴田恭兵のカバー“ランニング・ショット”を熱唱した。

バイト君がさかなクンに扮する“さかなクン”を経て、“大江戸コールアンドレスポンス”、通称「中村屋」のコーナーへ。いつもは中村屋華左右衛門(破壊)がひとりでステージ上で口上、それに対してメンバーなどが大向こう(掛け声)を飛ばしまくるネタなのだが、この日はメンバーもステージにいるままで行われた。そして“君にジュースを買ってあげる❤”、“ペニスJAPAN”、“高田文夫”の3連打でステージを締めくくった。

「西宮から来たキュウソネコカミです、よろしくー!!」というヤマサキセイヤの一言からキュウソのライブはスタート。前日は“ウィーワーインディーズバンド!!”が1曲目だったが、この日は最新配信シングル“邪邪邪 VS ジャスティス”。それ以降も前日やらなかった曲多数、前日やった曲も同じ曲順だったのは3曲だけで、新たに構成されたセットリストでグループ魂に挑んでいた。セイヤは破壊のスリッパ投げに対抗して、スリッパと同サイズの筋斗雲を模した板をマイクスタンドに何枚も装着、ことあるごとにフロアにビュンビュン投げまくっていた。

5曲終えたところのMCでは「おまえらグループ魂が何分押したと思てんねん! 対バンの中でいちばん押したぞ! 15分てなんやねん!!」と絶叫。そして「すべてのマンガ実写化、おもしろくあれ!」と、このツアーでお披露目している新曲“NO MORE 劣化実写化”へ。レキシの曲に参加した“KMTR645”で「キュッキュッキューダンス」を巻き起こし、タマホームのCMに作った曲へ。

「キラーチューンやってもいいですか!」と始まった“DQNなりたい、40代で死にたい”、このツアーでは「セイヤがフロアの中央まで到達したところで対バン相手の曲を何かやる」コーナーと化しているが、この日歌われたのは“潮騒のメモリー”。魂のメンバー2人が出演、ひとりが脚本家だった『あまちゃん』にオマージュを捧げた。

「最大のヒット曲でお別れ!」と“ビビった”で本編を締めくくるも、フロアの「家!家!」コールに答えて再登場。「おまえら、タマホームの曲好きすぎやないか!」と叫んでからもう一回その曲をプレイ。そして続く“お願いシェンロン”の後半で、この曲で恒例となっている「セイヤ筋斗雲に乗ってオーディエンスの上でかめはめ波を撃つ」に、港カヲルも参加。「怖い! 俺100キロもあるよ? 大丈夫?」と怯えながらオーディエンスの支える筋斗雲に乗り、かめはめ波の発射に見事成功。ラスト曲“ハッピーポンコツ”のあと、魂のメンバーが全員登場、キュウソと一緒に記念撮影して終了。セイヤは「ほんま好きやでおまえら! こんなノリについて来てくれてありがとな!」と、オーディエンスに感謝を述べた。

RO69(アールオーロック)