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加賀しずく 豊作期待

4/20(木) 15:48配信

北國新聞社

 春雨が穀物を潤すころとされる二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」の20日、石川県内は高気圧に覆われ、晴れ間が広がった。ナシ畑では県が開発したナシの新品種「加賀しずく」の授粉作業がピークを迎え、生産者が今秋の市場デビューに向けて豊作を期待した。

 金沢市の県農林総合研究センター農業試験場では、職員が品質調査用に植えられた「加賀しずく」40本の花に、先端に羽毛の付いた「梵天(ぼんてん)」を使って丁寧に花粉を付けた。

 加賀しずくは大玉で酸味が少なく、優しい上品な甘さが特徴となる。県内では今年、金沢、白山、加賀市の農家103軒が計1750本を栽培している。8月下旬から9月中旬に約5トンの収穫を見込む。

北國新聞社

最終更新:4/20(木) 15:48
北國新聞社