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一瞬の表情に生命の魅力 とべ動物園90種活写

愛媛新聞ONLINE 4/20(木) 9:50配信

 松山市在住の写真家田窪一美さん(69)がこのほど、とべ動物園(砥部町上原町)に約10年間通い詰めて撮影した写真集「檻(おり)のない世界」(愛媛新聞サービスセンター)を発刊した。さまざまな動物の一瞬一瞬を捉え、普段の動物園ではなかなか出合うことができない生命の魅力を引き出した一冊に仕上げた。
 田窪さんは趣味で40年以上写真を撮り続けるベテラン。フィルムカメラによるモノクロ写真を得意としていたが、デジタルカメラ購入をきっかけに、とべ動物園を舞台に色彩あふれる動物写真を撮り始めた。
 今回が初めての写真集で、ライオンやチンパンジー、フラミンゴなど同園で飼育されている動物約90種の表情をまとめた。力強い視線で正面をにらみつけるトラ、物思いにふけっているようなオランウータンなど、動物が見せる瞬間の顔をまるで数メートル先の目前で撮影したかのように生き生きと伝えている。
 100ページ、1512円。

愛媛新聞社

最終更新:4/20(木) 9:50

愛媛新聞ONLINE