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米JPモルガン、NYのテクノロジー拠点の規模3倍に拡大へ-関係者

Bloomberg 4/20(木) 10:46配信

米銀最大手JPモルガン・チェースはニューヨーク市のテクノロジー拠点の規模を3倍強に拡大する計画だ。プログラマーやデータエンジニアの収容スペースを拡大する。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

JPモルガンはハドソンヤードに近い複合ビル「5マンハッタン・ウェスト」の上層階でさらに30万平方フィート(約2万7870平方メートル)をリースすることでブルックフィールド・プロパティー・パートナーズと交渉中。同行は現在、同ビルで約12万5000平方フィートを使用している。交渉は続いているが、物別れに終わる可能性もあると関係者は匿名を条件に話した。

金融業界は自動化の新時代に入って技術者の獲得で熾烈な競争を繰り広げている。JPモルガンは新たな収益源を探し、経費やリスクを抑制するため、年間96億ドル(約1兆円)をテクノロジー予算に充て、ビッグデータやロボット工学、クラウドインフラの専門チームの拠点を全米各地に設置している。

ブルックフィールドの広報担当、アンドルー・ブレント氏はコメントを控えた。

原題:JPMorgan Said to Plan Tripling Size of New York Technology Hub(抜粋)

Hugh Son, David M Levitt

最終更新:4/20(木) 10:46

Bloomberg