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中国テンセント、「微信」の一部機能を停止-アップルの指針順守で

Bloomberg 4/20(木) 15:16配信

中国のインターネット企業テンセント・ホールディングス(騰訊)は自社の簡易メッセージアプリ「微信」で、「iPhone(アイフォーン)」ユーザーが絵文字などのコンテンツアプリを活用できるようにする人気の機能を停止した。アップストアのアプリ内課金に関するアップルの指針に従うためだという。

数カ月にわたる協議を経て、テンセントは微信の公式アカウントで、アップルが昨年6月に策定した新たなアップストア審査ガイドラインを順守するため、「遺憾ながら」微信のこうした機能を停止せざるを得ないと発表。テンセントによると、アップルはアプリ開発者が「iOS」のエコシステム以外の方法でユーザーを何らかの購入に誘導するボタンや外部リンクを搭載することを禁じている。

アップルは発表資料で、同社独自のアプリ内課金システムを利用する限り、微信がユーザーにこうした機能を提供することは可能だと指摘した。テンセントは最近、ユーザーにQRコードを使った決済を示唆していたが、この慣行は依然としてアップルのガイドラインを満していない。

テンセントはモバイルアプリ市場で最大級のプレーヤーの1つ。調査会社アナリシス・インターナショナルによると、昨年9月末時点で同社の決済システムは中国市場全体の約38%を占めていた。

原題:Tencent’s WeChat Abolishes Tipping Feature on Apple iPhones (1)(抜粋)

Lulu Yilun Chen

最終更新:4/20(木) 15:16

Bloomberg