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三原が樋口が自己新連発 真央引退の女子フィギュア新時代へ

4/21(金) 5:00配信

デイリースポーツ

 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(20日、代々木第一体育館)

 女子SPは三原舞衣(17)=神戸ポートアイランドク=が72・10点の3位、樋口新葉(16)=東京・日本橋女学院高=が71・41点の5位。ともに自己ベストを更新し、日本女子史上4人目と5人目の70点超えを果たした。アイスダンスのショートダンスと合わせ、日本はチーム得点で首位発進を決めた。

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 長年日本女子をけん引してきた浅田真央さんが引退してから初の国際大会で、次世代を担う大和撫子(なでしこ)2人が、圧巻の滑りを見せた。

 四大陸選手権優勝など今季飛躍的な成長を遂げた17歳の三原は、冒頭の連続3回転ジャンプを鮮やかに決めると、情感タップリの演技を披露。世界選手権で失敗した最後の3回転フリップを成功させると、思わず拳を握りしめた。日本歴代3位となる72・10点をマークし3位。「(最後の)フリップは練習で15回連続で成功するまでやってきた。集中してできてよかった」と満面の笑みを浮かべた。

 16歳の樋口も負けていない。得点源の連続3回転ジャンプを成功させるなど、ほぼ完ぺきな演技。演技後は日本チームの応援席を向き、両腕でガッツポーズ。こちらも日本歴代4位のハイスコアで5位に入り、「無駄なことを考えずにできた。力を出し切れてうれしい」とニッコリ。今大会の公式練習ではトリプルアクセルにも成功。「挑戦の気持ちで臨めてる」と、充実感を漂わせた。

 22日には今季最後の演技となるフリー。代名詞となったプログラム「シンデレラ」を滑る三原は「今季最高のシンデレラを見せたい」と、意気込んだ。18年平昌五輪へ、日本が誇るシンデレラガールたちが新時代の到来を告げる。