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「京の冬の旅」入場者、過去2番目記録 「大政奉還」人気

京都新聞 4/21(金) 8:30配信

 冬の京都観光の魅力を高めるために京都市と市観光協会が毎年催している「京の冬の旅」で、恒例の非公開文化財特別公開の入場者数が昨年12月から今年3月までの期間中、2年ぶりに増加して37万4514人となり、過去2番目の多さだったことが市のまとめで分かった。
 51回目となった今回は、「大政奉還150年」をテーマに開催した。京都守護職の会津藩主・松平容保が本陣を置いた金戒光明寺(左京区)、新選組ゆかりの壬生寺(中京区)、徳川家との関わりが深い知恩院(東山区)など計14カ所が会場となった。
 入場者数は前年度比で7%、約2万5千人の増で、2008年度の43万7333人に次ぐ記録となった。会場別の内訳は公表していないが、市によると、大政奉還に関係する寺院のほか、展望台を特別公開した高台寺(東山区)を訪れた人が多かったという。
 増加の要因について市観光MICE推進室は「外国人観光客の多さも影響しているとみているが、幕末や大政奉還という日本人に人気のテーマとしたのが大きいのではないか」という。

最終更新:4/21(金) 8:30

京都新聞