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ボルト沈痛「取り乱していた」、北京銀メダリストの親友が事故死

AFP=時事 4/21(金) 9:35配信

【AFP=時事】2008年北京五輪陸上男子走り高跳び銀メダリストのジャーメイン・メイソン(Germaine Mason、英国)が20日、ジャマイカの首都キングストン(Kingston)付近でのオートバイ事故で死亡したことを受け、男子短距離界のスーパースター、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)が悲嘆に暮れている。地元メディアが同日、伝えた。

【写真】事故死したメイソンのオートバイや現場写真(全4枚)

 地元警察によると、ジャマイカ出身で34歳のメイソンは20日早朝、オートバイの運転中にコントロールを失って衝突を起こした。

 ジャマイカのグリーナー紙(The Gleaner)は、五輪で通算8個の金メダルを獲得し、世界陸上(IAAF World Championships in Athletics)でも11度の栄冠に輝いているボルトは事故直後、同胞の男子短距離選手マイケル・フレイター(Michael Frater)と現場に姿を現したと伝えている。

 また、ジャマイカ人スポーツ選手の情報などを紹介するウェブサイト「チームジャマイカ(Team Jamaica)」によると、ボルトやフレイターを含む数人の選手が、事故後のメイソンを乗せた車両に同乗したという。

 ジャマイカ警察のカルビン・アレン(Calvin Allen)警視正は、英BBCに対し「ウサイン・ボルトはやって来たグループの一員だった。彼は非常に気を取り乱していた。その状態は今も変わってない。彼らは非常に親しい友人だったと理解している」と話した。

 2000年と2002年の世界ジュニア陸上競技選手権(IAAF World Junior Championships)でそれぞれ銀メダルと銅メダル、さらに2004年の世界室内選手権(IAAF World Indoor Championships)で銅メダルを獲得したメイソンは、2006年から父の母国である英国代表として競技していた。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4/21(金) 11:22

AFP=時事