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宇野昌磨が日本首位発進支えた 羽生がミスっても…自己2番目103.53点で1位

4/21(金) 6:03配信

デイリースポーツ

 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(20日、代々木第一体育館)

 2年前の前回大会で3位の日本は男子ショートプログラム(SP)で、世界選手権覇者の羽生結弦(22)=ANA=が83・51点の7位と出遅れた。宇野昌磨(19)=中京大=は103・53点で1位。

【写真】見つめ合う羽生と宇野…

 羽生のまさかの失敗を挽回したのは、もう1人のエース宇野だった。冒頭の4回転フリップをなんとか成功させると、4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプは後半を2回転にしたが、得点は自己2番目の高得点となる103・53点。男子の1位となり、日本の首位発進に貢献した。

 日本チームの応援席に戻ると、チームメートに宇野の代名詞のクリムキンイーグルのポーズで出迎えられ、笑顔も浮かべたが、本人に満足感はなかった。「(連続ジャンプの後半は)3回転でもいけた。失敗すると、チームに迷惑を掛けると思い、逃げてしまった。演技以上に自分に負けた」と、団体戦を意識し、守りに入ったことを反省した。

 今季、最後の演技となる21日のフリーでは、自分らしさを貫く。今季初めて高難度の4回転フリップを基礎点が1・1倍となる後半に入れる。「フリップを前半にしか跳べないというのを変えたい」。18年平昌五輪に向け、最後まで攻め抜く。