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阪神・鳥谷、金本監督超えの次は2000安打標的!球団は腕まくり「立派なセレモニーを!」

夕刊フジ 4/21(金) 16:56配信

 よりによって…阪神・鳥谷敬内野手(35)が19日の中日戦(ナゴヤドーム)で連続試合出場記録を1767に伸ばし、金本知憲監督(49)を抜いて歴代単独2位に躍り出たが、試合には自身のサヨナラ失策で敗れた。

 打撃は相変わらず好調。6番三塁で先発出場し、チームが昨季3敗を喫した“天敵”ジョーダンから2回に高いバウンドの投手内野安打。5回無死一塁では中前打を放ち、上本の2点適時打で一時は逆転となるホームを踏んだ。その後の2打席も四球を選び、4打席全出塁。同日現在リーグ6位の打率・352をマークしている。

 一方、“名手”と呼ばれた遊撃のポジションを13歳下の北條に明け渡し、今季は三塁手としてフル出場中。今季2個目のエラーで節目の一戦を白星で飾れなかった。

 9回2死二、三塁で京田のゴロを左に弾き、すぐに送球するもサヨナラ失策となり、「しっかり捕って投げていればアウトだったと思う」とうなだれた。連続試合出場記録については「1日でも長く出たい気持ちはありますし、いい時も悪い時も支えてくれた方々がいるので感謝したい」。

 こうなると次なる標的は、残り109本に迫った通算2000本安打達成へと移る。阪神の生え抜き選手としては1983年の藤田平氏以来わずか2人目の快挙だけに、球団も総力をあげて盛り上げる構えだ。

 球団フロントは「昨年は福留の日米通算2000本安打達成で盛り上がったが、今回はファンはもちろん、球団にとっても、生え抜き選手の大記録達成こそ悲願だった。盛大にやりたい」。達成は8月末から9月上旬を想定しており「予想通りになれば、チームも優勝争いをしているハズ。彼の活躍なしにV奪回はないし、立派なセレモニーを企画する」とチームの12年ぶりの優勝を合わせての“ダブルセレモニー”をもくろんでいる。

 球団の営業担当者は達成記念グッズが福留のときと比べて“倍増”させると明言。「少なくとも40種類以上になるでしょう」と腕をまくる。

 鳥谷は開幕から15試合で試合数を上回る19安打。今後は周囲を慌てさせるくらいのペースで打ちまくるか。 (山戸英州)

最終更新:4/21(金) 16:56

夕刊フジ