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パリで銃撃、警官ら3人死傷 ISが犯行認める

朝日新聞デジタル 4/21(金) 6:17配信

 パリの繁華街シャンゼリゼ通りで20日午後9時ごろ(日本時間21日午前4時ごろ)、警官が銃撃され、1人が死亡、2人が重軽傷を負った。容疑者はその場で射殺されたものの、共犯者がいる可能性があるという。過激派組織「イスラム国」(IS)系のメディアは、ISが犯行を認めたと報じた。仏検察の対テロ部門が捜査に乗り出した。

【写真】銃撃事件が発生し封鎖されたシャンゼリゼ通り=20日午後10時3分、フランス・パリ、杉本康弘撮影

 容疑者は、車で現場に乗り付けて警官の車に向かって発砲。歩道を走りながらほかの警官に向かっても銃を放ったという。仏メディアによると、射殺された容疑者は要注意人物として当局が把握していたとされる。

 フランスでは3日後に大統領選を控え、警備が強化されていた。シャンゼリゼ通りは、高級ブティックや映画館などが集まる観光地で、日本人旅行者も多い。すぐに自動小銃で武装した警官が集まって一帯を封鎖、通行人らが現場に近づかないようにした。人出が多い木曜夕の犯行に、一時は騒然となった。(パリ=松尾一郎、青田秀樹)

朝日新聞社

最終更新:4/21(金) 12:37

朝日新聞デジタル