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挫折の経験、生徒に語る ボクシング世界王者・久保選手

京都新聞 4/21(金) 18:00配信

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級で、京都出身者初の世界チャンピオンになった久保隼選手(27)が18日、京都市右京区京北の北桑田高を訪問し、部活動に励む約100人の生徒の前で講演した。試合にかける思いや挫折の経験を伝えた。
 久保選手は大阪市で9日に開催されたタイトルマッチでTKO勝ちし、新王者に輝いたばかり。南京都高時代の恩師で現在、北桑田高で教壇に立つ西井一教諭の呼びかけで、試合後初めて講演した。
 久保選手は大学3年で一度ボクシングを辞め、親とも疎遠になったことを明かし、「この時に自分にはボクシングしかないと気づかされた。絶対に成功すると信じ、誰に何を言われても頑張ろうと決断した」と復帰時の心境を語った。
 世界戦は「奇跡ではなく必然的に勝ったと言われる試合をしたいとの思いで臨んだ」と振り返った。講演後は生徒にサインを手渡し、記念撮影に応じた。

最終更新:4/21(金) 18:00

京都新聞