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子規のグルメな一面も 今治のフリーライター刊行 「食」エピソード紹介 愛媛

産経新聞 4/21(金) 7:55配信

 正岡子規の「食」に関するエピソードを紹介する単行本「大食らい子規と明治」を愛媛県今治市在住のフリーライター、土井中照さんが刊行した。

 子規の俳句は季語となる多くの食材が詠まれていることからも、グルメ好きな一面を伺うことができる。同書は、団子や焼き芋、桜餅など各地の名物を味わいながら、句作や談笑に興じる子規の生の姿を浮かび上がらせている。

 第1章では、3人で屋台のうどんを24杯たいらげるなど大食らいな健啖家ぶりを紹介。第2章では、旅先での名物料理や食習慣を取り上げ、第3章では、食をとおした知人や門人との交流を披露している。

 土井中さんは「食べることは人間の本質を見せてくれる。子規という素材を調べ、松花堂弁当風にまとめた」と話した。

 発行は松山市のアトラス出版。税別定価1500円。動画配信サイト、ユーチューブでPR動画も公開している。

最終更新:4/21(金) 7:55

産経新聞