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空き町家を宿泊施設に=大津市〔地域〕

時事通信 4/21(金) 10:10配信

 昭和初期に建てられ、空き家となっていた大津市の町屋が、外国人観光客向け宿泊施設に改修された。JR大津駅周辺の中心市街地にある古い空き町屋を活用し、東海道の宿場町として復活を目指す市の構想の第1弾となる。宿泊施設は27日に開業する。

 改修されたのは、1933年に建てられ、米穀店が営まれていた木造2階建ての空き家。和室と洋室計5室を設け、17人が泊まれる。料金は1泊朝食付きで6500~1万円に設定した。

 施設を改修し運営する設計事務所の世一辰男社長(65)は、竣工(しゅんこう)式で「外国人だけでなく日本の方にも来てもらい、大津の歴史や文化に触れてほしい」と語った。

 中心市街地では他に空き町屋7軒が宿泊施設に改修され、来年3月にオープンする予定。中心市街地には空き町屋が約200軒あり、越直美市長は「建具や家具など多様な魅力があり、活用の機運を高めたい」と話している。 

最終更新:4/21(金) 11:33

時事通信