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<殺人容疑>9年前の事件で女逮捕…隣室の住人、DNA一致

毎日新聞 4/21(金) 11:14配信

 東京都東村山市の都営アパートの一室で2008年、近くに住む無職、手島公子さん(当時73歳)が殺害された事件で、警視庁東村山署捜査本部は21日、現場の隣の部屋に住む無職の女(59)を殺人容疑で逮捕した。手島さんの指に付着していた微物のDNA型が女と一致したという。

 女は容疑を認め、「誰でもよかった」と供述しているという。統合失調症で入院歴があり、捜査本部は精神鑑定をして責任能力の有無を調べる。

 逮捕容疑は08年10月8日午前7時半から午後3時ごろ、同市本町4のアパート3階の一室で、手島さんの首や胸などを刃物で刺して殺害したとしている。

 捜査本部によると、手島さんは市内の別のアパートに住んでいたが、この部屋に住む長男と孫2人の食事の世話などのために訪問していた。女と手島さんに面識がないとみている。

 捜査本部は昨年6月に手島さんの爪に付着していた微物を鑑定したところ、女と一致するDNA型を検出した。女を取り調べたところ、20日になって関与を認めたという。

【深津誠、春増翔太、山本佳孝】

最終更新:4/21(金) 11:20

毎日新聞