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オラクル、Oracle Database、MySQL、Java SEなどを「Dockerコンテナ」として提供

@IT 4/21(金) 12:02配信

 米オラクルは2017年4月19日(米国時間)、米Dockerと提携し、Docker Certification Programを通じたソフトウェアマーケットプレース「Docker Store」で、自社の主力データベース、ミドルウェア、開発者ツールをDockerコンテナとして提供すると発表した。

「Oracle Database」「Oracle Java 8 SE」などがDockerコンテナとして提供された「Docker Store」

 Docker Certification Programは、Dockerのパートナーが技術をDocker EEプラットフォームに統合し、動作を保証するためのフレームワーク。Docker Storeではまず、「Oracle Database」「MySQL」「Oracle Java 8 SE Runtime Environment」「Oracle WebLogic Server」「Oracle Coherence」「Oracle Instant Client」がエンタープライズ対応Dockerコンテナとして用意された。

 幅広い企業や業界がクラウドコンピューティングを利用したデジタルトランスフォーメーションの取り組みを進める中で、グローバル企業でも、スタートアップでも、開発者はモダンなWeb、モバイル、IoT(Internet of Things)アプリケーションの開発を高速化するために、コンテナ技術を積極的に活用する機運が高まっている。

 その背景には、新しいアプリケーションの需要に対し、これまでの開発環境ではキャパシティーが追い付かなくなりつつある現状から、開発者は、アプリケーションを迅速に開発、テスト、デプロイできる環境を必要としていることが挙げられる。

 オラクルの主要製品がDocker Storeから入手できるようになったことで、「開発者は、これまでの方法より優位な安全性かつ拡張性を備えた、高パフォーマンスのアプリケーションを、自信を持ってコンテナとして提供できるようになる」とオラクルは述べている。

 オラクルはかねてよりDockerのエコシステムを支持しており、Docker Hubではオラクル製品の100以上のイメージを入手できるようにもなっている。その中には「OpenJDK」「Oracle Linux」などが含まれる。

 開発者はこれらのイメージを任意のパブリッククラウドまたはオンプレミスサーバにダウンロードして、すぐに試すことが可能だ。Oracle Cloudでも当然、これらのイメージを仮想コンテナ、ベアメタルコンテナ、マネージドコンテナとしてデプロイできる。Oracle Cloudでは、これらを試せる300ドル分の無料クレジットを提供する特典も用意する。

最終更新:4/21(金) 12:02

@IT