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北がSLBM潜水艦改造か 韓国軍は「分析が必要」

聯合ニュース 4/21(金) 14:27配信

【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局は21日、北朝鮮が運用中の2000トン級潜水艦が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)複数発を発射できるように改造されたとの米メディアの報道に関し、「もう少し分析が必要だ」と慎重な立場を示した。

 軍関係者はこの日、記者団に対し、「北が現在2000トン級潜水艦でSLBM発射実験を行っているが、そのような動向(発射管の改造)についてはもう少し綿密な分析が必要だ」とした上で、「ひとまず事実ではない可能性が大きいとみている」と述べた。

 米国の保守系ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」は20日(現地時間)、国連の報告書を引用して北朝鮮の2000トン級潜水艦の発射管両側に通風口が追加されたと報道し、SLBM複数発を発射できるように船体を改造した可能性を提起した。

 北朝鮮の2000トン級潜水艦は発射管が一つしかなく、SLBMを1発のみ発射できる。北朝鮮は、SLBMを3発以上装着できる3000トン級の新型潜水艦を建造中であるとされる。

 一方、韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官はこの日の会見で、韓米両国間で米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」配備用地供与の手続きが完了? ? したことと関連して「THAAD用地の環境影響評価が終了すれば施設工事を行う」と明らかにした。

 文報道官は、環境影響評価書についてはまだ提出していないとし、環境部と協議して提出すると説明した。

 米国が行うTHAAD配備用地の設計に関しては「基本設計がまだ確定していないようだ」とし、韓国側が担当する工事は「準備のみ整えた状態」だと説明した。

最終更新:4/21(金) 14:38

聯合ニュース