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隠岐で風力発電所起工式 隠岐4島への電力安定供給に向けて /島根

みんなの経済新聞ネットワーク 4/21(金) 18:15配信

 隠岐・海士町の三穂神社(海士町崎)で4月20日、海士風力発電所の起工式が行われた。(隠岐経済新聞)

 同発電所の建設は、中国電力が行うハイブリッド蓄電池システムによる実証事業「隠岐ハイブリッドプロジェクト」の一環。本土と送電線がつながっていない隠岐4島への安定した電力の供給を主な目的とする。

 工事は、昨年末に町南部の山中で開始。樹木の伐採や敷地の造成を行ってきた。起工式以降は工事が本格化。風車の輸送・据え付けは夏ごろをめどに始まる。本体は、境港(鳥取県境港市)から船で送り堤港(海士町崎)で陸揚げする予定。同港から敷地へは、県道日ノ津崎港線と県道から新たに設けた専用道路を使い運び上げる。

 当日は、同電力グループで事業主体のエネルギア・ソリューション・アンド・サービス社と工事を請け負う前田建設工業、風力発電システムを提供する日立製作所が町内の関係者と共に参列。工事の安全を祈願した。

 運転開始は年内を予定する。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:4/21(金) 18:47

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