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豪トール、再建策発表へ=景気減速で物流に逆風

時事通信 4/21(金) 16:55配信

 【シドニー時事】日本郵政傘下のオーストラリア物流最大手トール・ホールディングスは近く、大規模な事業再建策を発表する見通しだ。

 21日付のオーストラリアン紙が報じた。人員削減や組織再編のほか、一部事業を売却する可能性もある。

 トールは「アジア・豪州におけるトップ物流企業」を自負し、50を超える国・地域に約1200拠点を持つ。しかし、鉄鉱石など資源価格低迷で国内外の企業間物流が不振で、特にアジア部門で赤字が恒常化していたとみられる。

 牙城の豪国内でも、豪経済の減速で取扱量が伸び悩んだほか、ドイツ物流大手DHLなどとの競争が激化し、苦戦している。 

最終更新:4/21(金) 16:55

時事通信