ここから本文です

【清水】テセ、J1の2万号メモリアル弾で古巣を沈める「等々力で決めたら大喜びしちゃう」

スポーツ報知 4/21(金) 7:04配信

 J1清水エスパルスは21日に川崎と対戦(等々力、午後7時)する。20日は三保で非公開調整。J1通算2万号の記念ゴールがかかる今節、21日の試合は2つだけ。06~10年まで川崎に所属したFW鄭大世主将(33)が、メモリアル弾で古巣を沈めることを誓った。

 まさに「テセのための舞台」が整ったと言っても過言ではないだろう。Jのスタートから25年目。J1・2万号に“マジック1”で迎えるのは「自分のキャリアで一番いい時期」を過ごした古巣・川崎戦だ。「こういうのは欲を出したら入らない」と言いつつも「プロでやっている以上、爪痕は残したい。等々力で決めたら童心に帰って大喜びしちゃうかも」と、茶目っ気たっぷりに予告した。

 清水では久保山由清コーチ(41)が01年11月の市原戦で7500号、11年5月の大宮戦でDF辻尾真二(31、現J3相模原)が1万5000号を決めているが、テセ自身も記念ゴールには縁がある。川崎時代の09年5月に浦和戦でJ1通算1万3500号。昨季も7月の千葉戦でJ2通算1万5000号をマークした。21日に行われるのは川崎―清水とG大阪―大宮だけ。節目の一発が飛び出す可能性はかなり高い。

 等々力で最も印象に残っている得点は07年8月のG大阪戦。ロングフィードを受ける際の空中戦を制し、さらにDF2人を吹っ飛ばしてこぼれ球を奪取。GKとの1対1を制した。「あんなゴールなかなかないでしょ」。“人間ブルドーザー”の異名の元となった一発を今でも鮮明に覚えている。

 昨季優勝争いした川崎は今季も6位。「まずは守備から。大事なことは忘れないようにしたい」とチームの勝利を最優先する姿勢に変わりはない。オレンジ軍団の頼れるキャプテンが、思い出の地で歴史に名を刻む。(武藤 瑞基)

最終更新:4/21(金) 7:04

スポーツ報知

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合