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<月探査>日印の国際コンテスト参加車 デモ走行

毎日新聞 4/21(金) 22:40配信

 今年末、世界初の民間月面探査の国際コンテストに挑む日本とインドのチームが21日、東京都内で、それぞれ試作した探査車のデモンストレーション走行を公開した。日本チーム・ハクトが開発した「SORATO(ソラト)」と、インドチーム・インダスの「ECA(イカ)」で、どちらも全長約60センチの四輪車。両チームはタブレット端末やスマートフォンで操作し、機敏な前進や方向転換を披露した。

 両チームの探査車は12月28日、インドのロケットで打ち上げ、月着陸船も共用。通信手段などを共同開発している。ハクトの袴田武史代表(37)は「競い合って技術を高め、宇宙産業を盛り上げたい」と意気込んだ。

 コンテストは米グーグルが出資する財団が企画。探査車を月面で500メートル走行させ、動画や静止画のデータを地球に送信する速さを競う。5チームが参加し、優勝賞金は2000万ドル。【酒造唯】

最終更新:4/22(土) 4:27

毎日新聞