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<プロ野球>総力戦からの「デスパいいばい」 ソフトバンク

毎日新聞 4/21(金) 23:46配信

 ○ソフトバンク4-3楽天●(十二回・21日、ヤフオクドーム)

 総力戦で1勝をもぎ取った。ソフトバンクは十二回1死満塁からデスパイネが中犠飛を放ち、今季初のサヨナラ勝ち。殊勲の一打を放ったヒーローは、インタビューで「ここまで3連勝していたので、何とかつなぎたかった」と笑顔を見せた。

 十二回は先頭の中村晃が中前打で出塁。続く今宮が犠打で送ると柳田、代打・長谷川勇と連続四球を選び1死満塁まで好機を広げた。打席に入るデスパイネは「狙ったのはスライダー。チャンスだったのでどんな形でもよかった」と集中した。

 カウント1-1からの3球目、低めに来た狙い球に目いっぱい腕を伸ばした。打球は中堅への大きな飛球となり、三塁走者は悠々と生還した。4時間50分の長い試合にけりをつけ、最後は新パフォーマンス「デスパ、いいばい」のコールでスタンドと一緒に歓喜に浸った。

 ソフトバンクにとっては苦しい序盤戦が続く。開幕戦から3連勝後は4カード連続で負け越した。和田、武田、スアレスと投手陣の離脱も相次ぐ。それでもこの日は2番手以降、5人の救援陣が奮起し、六回から0を並べた。「リリーフ陣がしっかり抑えたことが同点、サヨナラにつながった」と工藤監督。チームが一つとなりつかみ取った、価値ある白星になった。【角田直哉】

最終更新:4/21(金) 23:46

毎日新聞

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