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坂口杏里のホスト依存は「重症」立ち直れるか?

スポーツ報知 4/22(土) 6:04配信

 知人のホストから現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕されたタレント・坂口杏里(26)が21日、釈放された。捜査関係者によると、容疑を認めており、同署などは今後、任意で捜査を進める。一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」代表で、ホスト依存症の相談も受けた経験のある田中紀子さん(52)は坂口のホスト依存を「重症」とし、脱却方法をアドバイスした。

【写真】小中学校が同じで坂口杏里と仲が良かったというTBS・吉田明世アナ

 午後6時10分すぎ。坂口は白いセーターにグレーのスエットパンツ、はだしにピンク色のサンダル姿で姿を見せた。約100人の報道陣の問いかけには応じず、一礼して車に乗り込み立ち去った。大きなマスクで表情は読み取れなかったが、目はうつろだった。

 18日に知人の30代のホストに携帯電話から「ホテルで撮影した写真をばらまく」とメッセージを送り、現金3万円を脅し取ろうとした疑いで逮捕。20日に身柄が送検され、東京地検が勾留請求したが、東京地裁がこの日、請求を却下し、釈放に至った。

 坂口は13年に母で女優の坂口良子さん(享年57)を亡くしてから情緒不安定になり、良子さんの遺産を使って新宿・歌舞伎町のホストクラブにハマった。だが、遺産はすぐに底をつき、ホストや友人への借金を重ねた。返済のため昨年10月、AVデビューしたが、ホスト通いは続いていた。

 「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子さんは、坂口のホスト依存について「自尊心の低さや、自己肯定感が持てない、という気持ちが生い立ちの中にあったのでは。有名なお母さまと比較されるつらさもあったと思う。(ホストが)本当の愛じゃないとわかっている部分があっても、この人には私がいないとダメ、というところに居場所感を求めてしまったのだろう」と分析した。

 依存度については「逮捕されるレベルは重症」と説明。「周囲にいい大人がいる感じがしない。むしり取られている」と現状を危惧した。

 脱却方法については「カウンセリングを受け、メンタルのケアが必要。生きづらさを抱えた女性の自助グループは結構あるので、参加するのがいい。クリニックに行けば自助グループを紹介してくれる場合もある」と、自分から行動を起こすことを提案した。

最終更新:4/22(土) 9:58

スポーツ報知