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トランプ大統領、北朝鮮問題で習政権に「絶対的な信頼」 中国爆撃機の活動活発と米メディア

産経新聞 4/21(金) 9:54配信

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は20日、今月の米中首脳会談を踏まえ、中国の習近平国家主席が核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力を強めているとの認識を示し、「習氏が懸命な努力をしていることに絶対的な信頼を置いている」と述べた。訪米しているイタリアのジェンティローニ首相との共同記者会見で答えた。

 トランプ氏は首脳会談後に習政権が北朝鮮産石炭の禁輸措置を徹底したことに触れ、「他にも多くのことが起こっている。ここ2、3時間で異例の措置がとられた」と語った。

 中国による「異例の措置」に関し、トランプ氏は明確にしなかったが、米メディアは20日、中国が爆撃機の警戒レベルを引き上げたことを米国として把握していると報じた。ロイター通信は、中国の爆撃機の活動が、通常を上回る頻度になっていると伝えている。

 トランプ、習両氏は朝鮮半島の非核化を目指すことで合意しており、中国として北朝鮮による6回目の核実験を牽制する狙いがあるとみられる。

 これまでの対北朝鮮対応に関し、トランプ氏は「うまくいっている。私たちは速やかに軍事力を増強している」と述べた。

最終更新:4/21(金) 9:54

産経新聞