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天皇陛下譲位 5月19日に特例法案提出、今国会成立へ 国会審議「政局化」の可能性も

産経新聞 4/21(金) 18:51配信

 政府は、天皇陛下の譲位を可能とする特例法案を5月19日に閣議決定し、国会に提出する方針だ。与野党とも譲位に賛同しているため、6月18日の会期末までの成立は確実な情勢だ。

 政府は、近く開かれる衆参両院正副議長の下の各党派代表者による全体会議に法案の要綱を示す。各党はその後、審議する委員会を決めるが、議院運営委員会が有力視されている。与党国対幹部は、3月に正副議長が各党派の意見聴取を踏まえて「見解」をまとめていることから、「審議は『意見表明』程度でいい。激しい論戦は必要はない」としている。

 ただ、法案では、譲位に至る事情の条文や付帯決議の内容が「見解」と異なるとみられる。民進党の蓮舫代表は「立法府の総意と違うものがあることに賛意を示すことはあってはならない」としており、審議が混乱する可能性もある。

最終更新:4/21(金) 18:51

産経新聞