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個人投資家は「Xデー」への恐怖心にどう向き合うべきか

4/21(金) 10:20配信

投信1

株式投資にリスクはつきもの。では、どう向き合えばよいのか?

すがすがしい春の陽気とは裏腹に、日本の株式市場は今一つ冴えません。その理由は様々ですが、特に目立つのは政治リスクや地政学リスクなど経済以外の要因です。

とはいえ、株式投資には常にリスクや不透明感が伴うものです。逆にそれがない状態、つまり市場参加者すべてが強気になるような“ユーフォリア”の状態のほうがむしろまれです。また、そうした時には関心が払われなかったリスクが、その後に顕在化し、手痛い思いをすることがあります。

長期的に資産形成を目指す個人投資家が最も避けるべきことは、「世の中が明るく楽観的になった時に買い増しし、世の中が暗く悲観的になった時に売ること」です。これでは「ピークで買い、ボトムで売る」ことになってしまうからです。

ただし、頭ではわかっていても、実際にボトムを見極め、そこで買うことはなかなか容易なことではありません。そうした悩みをお持ちの方は、この記事で紹介されている以下の方法を検討することも一案です。

現在がボトムであるか否かはわかりませんが、少なくとも“ユーフォリア”の状態ではないと思われますので、こうした手法を検討するには良いタイミングかもしれません。

 ・定時定額方式:たとえば、毎月1万円など一定額を継続的に投資する方法。
 ・一定額を投資し、リバランスする方式:たとえば100万円を投資し、投資額が一定になるようにリバランスする方式。株が大きく下がった時だけ買い増しし、株が大きく上がった時には一部売却を考える。
出所:北朝鮮をめぐる思惑 リスクとの向き合い方(楽天証券)

日本株には割安感が

メディアでは連日のように北朝鮮情勢に関する報道が続いており、「Xデーはいつ訪れるのか」がどうしても気になってしまう方もいらっしゃると思います。

とはいえ、こればかりは軍事の専門家でも予測は困難です。長期的に資産形成を目指すのであれば、そのことばかりに気を取られるのではなく、株式市場がこうしたリスクをどこまで織り込んできたかを考察することに、より時間を振り向けるべきではないかと考えます。

ちなみに以下の記事では、日本株の予想PER(株価収益率)は13.4倍まで低下し、歴史的に見ても割安圏にあることや、テクニカル面でも「売られ過ぎ」のサインが現れていることが指摘されています。

無理をしてリスクを取ることはおすすめしませんが、現在の日本の株式市場はかなり悪材料を織り込んできた水準にあり、割安感からいつ買い戻しが入ってもおかしくはない状態にあることは頭の片隅に入れておいてください。

出所:Xデーへの恐怖心と割安感の綱引き(楽天証券)

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最終更新:4/21(金) 10:20
投信1