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千葉大医学部集団強姦 「同意の上だった」から「同意はなかった」と変更し主張 懲役6年求刑

チバテレ 4/21(金) 1:12配信

チバテレ(千葉テレビ放送)

 千葉大学の医学部生らによる集団強姦事件の裁判で、検察側は集団強姦の罪に問われた被告の男に懲役6年を求刑しました。
 千葉大学医学部5年の吉元将也被告(23)は去年9月、同級生の山田兼輔被告とともに千葉市内の居酒屋で酒に酔った20代の女性に乱暴した集団強姦の罪に問われています。吉元被告は初公判で「女性と同意の上だった」と無罪を主張していましたが、その後の裁判で「同意はなかった」と変更したうえで、「山田被告との共同はない」として、準強姦罪にとどまると主張していました。20日の公判で検察側は吉元被告が女性を乱暴した後、山田被告に対し乱暴するよう積極的に仕向けたと指摘し、集団強姦罪が成立すると主張しました。
 そのうえで、「一連の犯行の中で一貫して積極的、主導的に行動してさらに犯行を拡大する主因を作ったもので強い非難に値する」としたほか、「事件に真摯に向き合う態度が認められない」とし、懲役6年を求刑しました。一方、弁護側は「犯行の計画性はない」「社会的制裁も受けた」として、執行猶予付きの判決を求めました。
 この裁判の判決は5月29日に言い渡されます。なお、この事件の裁判では山田被告に懲役3年の実刑判決が、準強姦などの罪に問われた医学部の学生と元研修医にそれぞれ執行猶予付きの有罪判決が言い渡されています。

最終更新:4/21(金) 1:12

チバテレ