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【インタビュー】『無限の住人』、こだわった木村拓哉の肌の質感――ヘアメイク担当・酒井啓介が語る

4/21(金) 14:27配信

トレンドニュース(GYAO)

三池崇史監督&木村拓哉がタッグを組んだ映画『無限の住人』(4月29日公開)。木村拓哉演じる、死ぬことを許されない「無限の体」を得てしまった伝説の人斬り・万次(まんじ)が、運命によって引き寄せられた少女・凜(りん)の敵討ちの用心棒として、壮絶な戦いに挑むアクション・エンタテイメントだ。

【予告編映像】主演・木村拓哉、監督・三池崇史 映画『無限の住人』>>

トレンドニュースでは、本作を支える技術者たちのインタビューを連載。それぞれの視点から『無限の住人』の魅力をお届けする。
第4回は、本作の主人公・万次のヘアメイクを担当した酒井啓介さんに「人間臭さをどれだけ発せられるか」というコンセプトで取り組んだキャラクター作りへの思いや、木村拓哉という人物の魅力について聞いた。

―― 三池組でのお仕事は初めてですか?

酒井: そうですね。「アイ'ム ホーム」(2015年・テレビ朝日)というドラマで木村さんとご一緒させていただいたのですが、そのときの縁で、今回の映画では木村さんから誘っていただいたんです。

―― 木村さんが演じる万次のヘアメイクを担当されるということで、最初はどんな印象を持ちましたか?

酒井: 率直に楽しみでした。世界観がハードなので、そういうテイストの作品の木村さんを見たことがなかったので、純粋に楽しみで仕方が無かったです。

■ “万次ならではの人間臭さ“をどう形作るか

―― どのようなコンセプトで万次を形作っていこうと思ったのでしょうか?

酒井: 不死身の男で、何十年も生き続けている男を、どういった質感で魅せるのかということを考えました。木村さんという素材をどこまでフラットにして、周囲とは違う“万次ならではの人間臭さ“を発することができるかという部分ですね。

―― 木村さんとはどんなお話をされたのでしょうか?

酒井: 最初は特になかったですね。「よろしく」「任せます」みたいな感じで。撮影をしていく中で相談するようになって、「目に赤を入れてみよう」とか「血の涙にしてみよう」とか細かいことを楽しみながらやっていきました。全体の質感についても、最初は普通の人で、途中不死身になってからは、ザラつかせた感じをより強調しました。

―― 木村さんは途中、片目になりますが、あれは大変だったのではないでしょうか?

酒井: そうですね。片目をつぶした状態で、早朝から深夜まで十何時間もあの状態でいるのはとてもシビアだった思います。ただ特殊メイクにかなりの時間を要するので、その部分はしょうがないんです。でも片目で殺陣をやるのは、距離感を含めてすごく大変だと思います。

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