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「教員の多忙化」解消へ 福島県教委、部活の休養日など軽減

福島民友新聞 4/21(金) 10:32配信

 県教委は20日、教員の多忙化解消に向けたプロジェクトチームを発足させた。部活動の「休養日」設定や事務作業の負担軽減などについて検討し、本年度中にアクションプランを策定する。授業研究や児童生徒と向き合う十分な時間を確保することで教員の指導力向上につなげる。
 県庁で初会合を開き、プラン策定に当たっての論点を確認した。教員の多忙化解消は、県教委が本年度から4年間で取り組む教育施策をまとめた「頑張る学校応援プラン」に盛り込まれている。チームは県教育庁幹部らで構成。学校現場や市町村教委と連携し、部活動の在り方や校務改善、学校運営に地域や外部の専門家など多様な人材が関わる「チーム学校」の体制整備などについて検討する。
 教員の勤務時間を巡っては、経済協力開発機構(OECD)が2014年に発表した「国際教員指導環境調査」で日本の中学校教員の勤務時間が34カ国・地域中で最長となったのを機に、改善を求める声が大きくなっている。

福島民友新聞

最終更新:4/21(金) 10:32

福島民友新聞