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<ロッテ>24回無得点、出口見えず

4/21(金) 12:10配信

千葉日報オンライン

 力投したルーキーを見殺しにした。千葉ロッテ打線は2試合連続の完封負けで、24イニング無得点。出口の見えない貧打に「ネタ切れ」。伊東監督は前夜と同じコメントで嘆いた。

 昨季、2戦2敗。チーム打率1割7分3厘に抑えられたバンデンハークとの対戦。堀打撃コーチは「真っすぐをどれだけ打てるか」とポイントを話していたが、八回まで投げた右腕から安打はわずか2本。喫した三振は毎回の11三振。150キロ前後の速球に力負けする、昨シーズンから見慣れた展開だった。

 中でも深刻なのが、5番に入ったパラデスだ。3打席連続三振を喫し、途中交代を強いられるほど。打率1割3分、23三振はリーグワースト。この日は左翼の守備でも飛球に目測を誤り先制点を献上し、いいところがなかった。

 落ちる変化球に全く対応できていないパラデス。監督は「外国人投手ならタイミングが合うかも」と期待していたが、結果を出せなかった。「迷いながら打っている感じ。しばらく頭から使うことはない」と言った。

◆佐々木、黒星も好投

 プロ2勝目を目指し先発した千葉ロッテのドラフト1位新人・佐々木(桜美林大)が7回を5安打1失点。打線の援護がなく敗戦投手となったが、好投を見せた。

 チームは下位に沈むが「周りのことを気にする余裕はない。自分の投球をするだけ」と普段通りに臨んだ今季2試合目のマウンド。「(捕手の)田村に任せた」とシンカー、カーブなど変化球を丁寧に低めへ集めた。初勝利した6日には課題を残した直球の制球も大きく崩れず、走者を出しても粘りの投球で4回までゼロを並べた。

 5回に不運な形で失点し、これが決勝点となったが、伊東監督は「良いピッチング。我慢強く投げていたので、何とか勝ちを付けたかった」と評価。背番号11は「まだ直球に課題があるので直したい」と次の登板を見据えた。

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