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クルマ買うにも時期がある? 「値引き」増えおトクな狙い目はあるのか

4/21(金) 16:25配信

乗りものニュース

1年のうち「区切り」の時期を狙え?

 クルマを購入する際、時期によっては値引き交渉をしやすい、という話はよく耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか。元新車ディーラーの営業担当で、現在は関東地方で中古車販売業を営む人物に話を聞きました。

【グラフ】2016年度、月別の新車販売台数

――売る側として、ズバリ値引き交渉に応じやすい時期はありますか?

 一般的には、決算の時期とも重なり需要も増える年度末の3月がピークで、それに近い2月も当てはまると思います。区切りの時期に向け、売る側としても実績を伸ばしたいからです。販売店によっては、半期の区切りである9月や、年末商戦の12月も該当するでしょう。

――最大いくらくらい値引きされますか? さらに値引きを引き出すコツなどはあるのでしょうか?

 値引きの幅は販売店ごとに異なりますので一概には言えませんし、それぞれの営業担当の状況によっても条件が変わってきます。クルマは、販売するだけではなく、ナンバープレートがつけられて初めてその人の営業実績になります。月間の成績を伸ばすために、「今月中にナンバープレートをつけさせてもらえれば、もう少し値引きしますよ」などという場合もあるでしょう。つまり、購入を急いでくれれば、ということです。このほか、新しいモデルが登場したため旧モデルを売り切る必要がある場合などは、時期にかかわらず大幅に値引きされる場合もあります。

――中古車の場合はどうですか?

 中古車は基本的に値引きを前提としていないことが多いと思います。いまはインターネットでいつでも販売価格をチェックできるので、少なくとも当店では時期によって値段を上げ下げするようなことは行っていません。

※ ※ ※

 3月は自動車業界以外でもよく「決算セール」が行われるので、この時期に値引きが増えるのはうなずけるところでしょう。一方、現役の新車ディーラー営業担当は、「現在は、時期による差はほとんどないと思います」といいます。

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