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『バーニング・オーシャン』、原油流出事故発生の瞬間を再現した本編映像公開!

4/21(金) 10:30配信

ぴあ映画生活

第89回アカデミー賞視覚効果賞、音響編集賞にノミネートされた『バーニング・オーシャン』より、1分12秒におよぶ本編映像が公開された。

『バーニング・オーシャン』本編映像

本作は、2010年に起きた事故“メキシコ湾原油流出事故”をモデルにした海洋ディザスター映画。石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”が大爆発を起こし、その爆発に巻き込まれた人々の決死の脱出劇を描く。

奇跡の生存者のひとり、電気技師のマイクには、『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ。現場責任者の施設主任ジミーには、『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『ガーディアンス・オブ・ギャラクシー:リミックス』のカート・ラッセル、石油会社の管理職社員ヴィドリンをジョン・マルコヴィッチが演じる。そのほか、ディラン・オブライエン、ジーナ・ロドリゲス、ケイト・ハドソンらが名を連ねた。監督は、ダイナミックな演出と細部にまでこだわる演出に冴えを見せるピーター・バーグが担当、確かな手腕で熱い感動ドラマを作り上げている。

このほど公開された本編映像の舞台となるのは“ドリル監視室”。海底に伸びた掘削パイプとつながるこの場所は、ディラン・オブライエンが演じる作業員ケイレブたちの担当ゾーンだ。映像は、石油会社の管理職員ヴィドリンの判断で、安全テストが充分に行われないままに原油掘削作業が開始された直後をとらえている。

現場の最前線にいるケイレブは、海底とつながったバルブから泥水が漏れ出していることに気づく。漏れ出した泥水を触り確認をしていると、泥水がみるみると沸き上がってくる。ケイレブが計器を監視するスタッフに指示をあおいだ次の瞬間、海底と施設をつなぐパイプ内部に溜まったメタンガスが吹き上げた影響によって原油とガスを含んだ大量の泥水が大噴出。そのとてつもない圧力によって、作業にあたっていたケイレブらは一瞬にして吹っ飛ばされてしまう。

この後、緊急防止装置が作動せず、施設のあちこちから原油が激しく噴出する。もはや猶予なし、ついにガスや油がエンジン室に引火して凄まじい大爆発が発生し、ディープウォーター・ホライゾンはまたたく間に火の海と化してしまうことになるのだ。

特殊効果のバート・ダルトンは、「泥水の噴出をリアルに再現するのに、1テイクごとに約19から23立方メートルの量の泥水が必要だった」と語り、セカンドユニット監督のケヴィン・スコットも「これほどの泥水を生涯で見たことがない」とコメント。

ケイレブ本人とも実際に会って役作りをしたディランは「ケイレブと親しくなることで、一連のつながりが見えた。事故が彼の人生にどのような影響を与えたのかも含めて、その経験の重要な点に触れさせてくれた」と、本人との会話を振り返る。本作の最も重要なメッセージは、「この事故について、きちんと伝わっていないことがある。それは命を失った家族がいるということだ」とコメントを寄せた。

『バーニング・オーシャン』
全国公開中

最終更新:4/21(金) 10:30
ぴあ映画生活