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【スーパーフォーミュラ】TOM'S勢好調キープも、中嶋一貴「レースが終わってみないと」と慎重な姿勢/開幕戦・鈴鹿金曜日

motorsport.com 日本版 4/21(金) 18:49配信

 今週末、鈴鹿サーキットで開幕する2017全日本スーパーフォーミュラ選手権。開幕を前に1時間の専有走行が行われ、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がトップタイムを記録した。

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 曇り空のドライコンディションの中で行われた金曜日のセッション。途中、ナレイン・カーティケヤン(NAKAJIMA RACING)がデグナーカーブでコースオフし赤旗中断となったが、それ以外は順調にセッションが進行。

 セッション終盤に、各ドライバーが一斉にタイムを更新。その中でも一貴が1分37秒292をマーク。2番手以下に0.3秒近い差をつけた。

 昨シーズンは冬のテストからシーズン序盤にかけては苦戦する場面が多く見られた一貴。今年はテストから非常に好調。ただ、テスト時とシーズン中では気温・路面温度などコンディションが大きく違うため、開幕戦でいきなりタイムが伸び悩むというチーム・ドライバーもいる。チームメイトのアンドレ・ロッテラーもこの事を警戒していたが、今のところは一貴の方に関しては、良い流れを維持できているようだ。

「昨年よりかは良い状況にはあるかなと思います。ただ今日もみんなどういうタイヤを履いてタイムを出していたか分からないですし、そんな安心はできないですけど、今のところ良い状況で臨めるとは思います」

 しかし、ライバルとの位置関係については、実際に開幕してみないと見えてこないようで、今日もトップタイムだったが笑顔を見せる様子はなく、「やはり、レースが終わらないと(勢力図は)分からないですね」と非常に慎重だった。

 明日は1時間のフリー走行と公式予選が行われる。このままトムス勢が速さを維持するのか。それとも、ライバルたちが巻き返してくるのか。その答えが、いよいよ明らかになる。

吉田知弘

最終更新:4/21(金) 18:49

motorsport.com 日本版