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話題の新興SNS「マストドン」、発展途上の自由さが最大の魅力

AbemaTIMES 4/21(金) 17:50配信

 登録者数が急増しており、Twitterにとって代わるのではないかと言われている新興SNS「Mastodon(マストドン)」。昨年10月、24歳のドイツ人が始めた同サービスの名前の由来は4000万年前から1万1千年ほど前まで生息していたという、ゾウ目マムート科マムート族の生物。

 海外のメディアの中には、「Twitterのライバル出現か」と表現するものもあり、Twitter上に広告掲載が増え、ユーザーに不満が溜まってきたタイミングと重なったせいか、登録アカウント数は現在およそ40万人に達する。その中でもアカウント数が突出しているのが日本人で、約15万人ほどにもなるとみられている。

 「マストドン」の最大の特徴は、TwitterやFacebookなどのように、一社が中央集権的にをサーバーを管理していたのに対し、個人や団体・企業などが管理する「インスタンス」と呼ばれるサーバーが個別に存在する“分散型“となっている点だ。

  TwitterやFacebookの場合、ユーザーはサービス内で相互にフォローしあうが、「マストドン」はサーバー(「インスタンス」)の中だけで友達を作り、そこに流れる投稿だけを見ることもでき、他の「インスタンス」も含めた全体の投稿を見ることもできる。

 利用はまず、従来のSNSと同様にアプリをダウンロード、ユーザー登録を行い、様々な「インスタンス」の中から所属するものを決めるところから始まる。各「インスタンス」は、趣味などを通して集まったユーザーたちによる独立したコミュニティ、SNSのようなものだ。ITジャーナリストの三上洋氏は「インスタンスは一つの“島“みたいなもの。また、mixiの“コミュニティ“とも似ている」と説明する。

 投稿は500文字が上限で「トゥート!」と呼ばれる。また、Twitterでいうリツイートにあたるブースト機能や、「いいね!」のようなの機能も実装されている。また、ネタバレなどを防ぐための「CW」(Contents Warning)と呼ばれる、閲覧注意を促す機能や、NSFW(Not Safe For Work)と呼ばれる、職場での閲覧注意を促す機能など、Twitterの機能を踏襲しつつも、新たな使い方を秘めた機能が盛り込まれている。

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最終更新:4/21(金) 17:50

AbemaTIMES