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神木隆之介に“ギャップ萌え” 『3月のライオン』倉科×清原×新津の3姉妹が告白

クランクイン! 4/21(金) 6:20配信

 羽海野チカの人気コミックを2部作で映画化する『3月のライオン』。本作で孤独だった主人公・零に温かな愛を届けるのが、川本家の3姉妹だ。演じる倉科カナ、清原果耶、新津ちせを直撃し、零役の神木隆之介の「ここが好き!」というポイントをズバリ聞いてみた。

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 本作は17歳のプロ棋士・零が、数々の対局や人々との出会いを通して成長していく姿を描く人間ドラマ。後編では、愛を知った零がまっすぐに人生に向き合っていく様が感動的に綴られる。

 零にとって、姉妹は愛を教えてくれる存在。棋士として厳しい闘いに挑む零を、明るく支える様子は本作の“光”ともいえる大きな魅力のひとつだ。倉科、清原、新津の3人は役作りのひとつとして撮影前に「お泊まり会を実施した」と明かす。長女・あかり役の倉科は「撮影で使わせていただいた家に集まって。モモが“カレーを食べたい”と言うので、スーパーに買い出しに行って、カレーを作って、一緒にお風呂に入って」と振り返ると、思わず笑顔がこぼれる。

 三女・モモ役の新津は「カレー作りのお手伝いをしました!」と元気良く報告し、「キュウリをつまみ食いしちゃった」とはにかむ。次女・ひなた役の清原は「最初の方は零くんもいたね。モモが折り紙を持ってきて、みんなでこたつに入って折り紙をしました」と言うと、新津が「すごく楽しかった!」と3人でワイワイと思い出話に花が咲く。

 新津は「お姉ちゃん二人がすごく優しくて、本当にお姉ちゃんがいたらいいのになと思いました」と二人に顔を近づけるなど、元気いっぱい。川本家の食卓風景はアドリブも多く使用されているそうだが、倉科と清原が新津を優しく見守る姿は、劇中そのもの。倉科は「私自身も妹と弟がいるので、あかりさんと共通点も多かったんです。原作を読んだのはデビュー当時ですが、実はその時に“あかりさんを演じたい”と思ったんです。やりたいと思ってそれが叶うということはなかなかないので、すごくうれしかった」とあかり役に並々ならぬ愛情を寄せていた。


 清原は、そんな倉科から受け取るものも多かったと話す。「現場でもずっとモモの面倒を見ていただいたり、いつも周囲に気を配ってくださっったり、本当のお姉ちゃんみたいに優しかったです。そんな倉科さんの持っている温かな雰囲気に支えられて、最後まで撮影できました。私も年齢を重ねた時に、共演者の方を優しく支えられるような女優さんになりたいです」。

 姉妹の絆を育んだ3人だが、主演の神木とも多くの時間を過ごした。2部作の座長ともなった神木の「ここが好き!」というポイントは?倉科は「ゆるさが好きです」とにっこり。「内側にお芝居へのものすごい熱さや闘志を持っているんですが、それを外には見せない。神木くんが“空き時間にカラオケに行ってきたよ”と言うので、“ひとりで!?”と驚くこともあって(笑)。ゆるさがあってかわいらしいのに、お芝居はすごい。ギャップ萌えします」。

 清原は「すごく気さくで、いつも楽しませてくれるんです。常に優しいオーラをまとっていてみんなを和ませてくれる。先日ラジオの収録があったのですが、マイクが『もののけ姫』のキャラクターに似ていると神木さんがおしゃって。もうそれにしか見えなくなってしまい、笑いをこらえるのに必死でした」。新津は「細いところ!」と細身のスタイルも好きだそうで、「あとはたくさん遊んでくれるところ。一緒にゲームして、本を読んで、お話もたくさんしました。すごく面白いです」とそれぞれが神木の癒しオーラにぞっこんの様子だった。

 後編でひとつの見せ場となるのが、零が家族の前でひなたに唐突な愛の告白を放つシーン。ひなたが驚きのあまり卒倒してしまうのだが、清原は「倒れる時にスカートがめくれそうになってしまって。姉妹3人でここをおさえたらスカートがめくれないんじゃないか、と会議をしました」と撮影秘話も披露。倉科は「あはは!」と笑いながら、「本作では棋士のみなさんの闘いもスパークしていますが、女子たちも闘っています。ぜひその生き様にも注目してほしいです」とアピールしていた。(取材・文・写真:成田おり枝)

 『3月のライオン 前編』は公開中、『3月のライオン 後編』は4月22日より公開。

最終更新:4/21(金) 6:20

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