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「シリアが化学兵器保持、確信」…米国防長官

読売新聞 4/21(金) 20:49配信

 【エルサレム=上地洋実、北京=東慶一郎】米国のマティス国防長官は21日、訪問中のイスラエルで記者会見し、「シリアが化学兵器を保持しているのは間違いない」と述べた。

 その上で、シリアのアサド政権が再び化学兵器を使用しないよう警告した。

 イスラエルのリーベルマン国防相との共同記者会見で語った。リーベルマン氏も「アサド政権が化学兵器を使ったと確証できる情報がある」と強調したが、詳細は明らかにしなかった。

 シリア北西部イドリブ県では今月4日、化学兵器を使ったとみられる空爆があり、80人以上が死亡。トランプ米政権はシリア軍が行ったと断定し、シリア攻撃に踏み切った。

 化学兵器禁止機関(OPCW)は、4日の空爆の犠牲者から、サリンかサリンに類似した物質を検出したとしている。ただ、アサド政権は化学兵器の使用を否定しており、ロシアも支持している。

最終更新:4/22(土) 1:22

読売新聞