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釜山「少女像に対抗」韓国保守団体、像設置不発

読売新聞 4/21(金) 22:40配信

 【ソウル=井上宗典】韓国の保守系団体が21日、釜山(プサン)の日本総領事館前に李承晩(イスンマン)、朴正煕(パクチョンヒ)両元大統領の胸像を設置しようとした。

 同団体は、慰安婦を象徴する少女像が同総領事館前に設置されたことへの対抗措置だとしているが、道路を管理する釜山市東区の職員が制止したため、胸像は設置されなかった。

 聯合ニュースなどによると、胸像は2体で大きさ数十センチ。自ら用意した木製のイスにくっつけて、少女像の横に設置する計画だった。

 自治体の許可を得ていない像の設置は、道路法違反となる。同団体は「少女像は不法に設置された。不法には不法で対抗する」としている。「胸像を撤去するなら、少女像も撤去すべきだ」などと主張する狙いだったとみられる。

最終更新:4/21(金) 22:43

読売新聞