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マレーシアで点眼剤拡販 東亜薬品と日東メディック

北國新聞社 4/21(金) 2:28配信

 東亜薬品(富山市)と子会社の日東メディック(同)は20日、マレーシアの大手総合医薬品メーカー「ファーマニアガ社」と医薬品の独占販売に関するライセンス契約を締結した。東亜薬品など2社の主力である点眼剤を輸出し、経済発展の著しいマレーシアでシェア拡大を狙う。

 ファーマニアガ社のズーハズリ営業部長ら4人が富山市八尾町保内の日東メディック本社を訪れ、中井龍社長(東亜薬品専務)と契約書に調印した。

 東亜薬品と日東メディックが国内で製造承認を受けている点眼剤5種類を日東メディックで製造、輸出し、ファーマニアガ社を通じて販売する。今後はマレーシアの保健省に販売承認を申請し、2018年春に輸出を開始、19年度に現地での売上高1億円を目指す。

 中井社長は「マレーシアは、所得水準が上がっており、医薬品市場としても有望だ」と語った。

 日東メディックは機構改革でアジア事業開発部を新設した。マレーシアでの展開を足がかりに、ASEAN市場の国々に販路を広げる方針だ。

北國新聞社

最終更新:4/21(金) 8:37

北國新聞社