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【柏vs横浜FMプレビュー】背番号10の活躍で士気上がる柏…横浜FMは前節、今季2度目となる完封勝利

SOCCER KING 4/21(金) 20:05配信

■柏レイソル ハモン・ロペスが故障から戦線復帰の可能性も

【プラス材料】
 前節、大津祐樹に待望の今季初ゴールが生まれ、首位に立つ神戸を2-1で撃破した。後半アディショナルタイムでの劇的な勝ち方も含め、大きな期待を担う背番号10の活躍によってチームの雰囲気は俄然盛り上がっている。

 戦術的に見ても、神戸戦ではそれまで懸念されてきた攻守の課題が改善の方向へ進んでいることを感じさせた。また、戦列を離れていたハモン・ロペス、ユン・ソギョン、古賀太陽の3選手が、今週から完全合流を果たすなど、けが人復帰の明るい材料もある。いきなりスタメン起用はないだろうが、ハモン・ロペスは短い時間ならば試合に使える状態に仕上がっており、スーパーサブとしてベンチに入る可能性は低くはない。

【マイナス材料】
 先週の練習中にディエゴ・オリヴェイラが負傷した。幸い軽傷で済んだようだが、それでも今節は回避すると思われる。離脱中の武富孝介も、もう少々時間がかかる見込みで、前節に引き続き現時点でチームのトップスコアラー2人を欠いての戦いを強いられることになる。

 そして、今季はリーグ戦で挙げた勝ち星は全てアウェイ戦であり、ホームでは3戦全敗。直近のホーム2試合は、仙台、清水と守備をベースにカウンターを仕掛けてくるスタイルのチームに立て続けに敗れた。同じ堅守速攻の特徴を持ち、なおかつ好調の横浜FMに対しては一抹の不安が残る。パスをつなぐ柏にとって、日立台の荒れたピッチ状態がネックになっている印象は否めない。
 
文:鈴木潤

■横浜F・マリノス 柏との昨季対戦では2戦2勝

【プラス材料】
 リーグ前節の広島戦に1-0で勝利し、前々節の磐田戦の勝利(2-1)に続いてリーグ戦2連勝となった。その広島戦では開始直後の4分にセットプレーから中澤佑二が右足で今季初ゴールを決めた。追加点こそ奪えなかったものの1点を全員で守り切り、今季2度目となる完封勝利を達成。持ち前の堅守を発揮しての2連勝でチームの機運は上昇している。主将の齋藤学は「内容には満足していない。でもチームが強くなるために、大事な1勝だった」と振り返る。若返りを図っている横浜FMは勝ち点を積み重ねることで自信が増していく。

 迎える柏戦は3連勝を狙うゲームとなる。昨季の対戦では2戦2勝と好相性を誇る相手で、勢いをさらに大きくしたいところだ。

【マイナス材料】
 2連勝中ながら、さまざまな事情で先発に変更がありそうなのは不安材料だろう。まず右ウイングのマルティノスが広島戦で累積4枚目の警告を受けたため、今節は出場停止となる。代役には前田直輝が起用され、リーグ戦3試合ぶりの先発となりそうだ。

 他では右サイドバックの松原健が広島戦の前半に左太ももを打撲し、途中交代した。今週に入ってからは別メニュー調整を続けていたが、試合前々日の練習は室内調整となったため柏戦出場は難しそう。こちらのポジションには広島戦で途中出場した新井一耀が起用されるだろう。

 また、中盤中央のトライアングルにも変更がありそうで、扇原貴宏がボランチでリーグ戦初先発する可能性がある。新布陣の機能性は未知数だけに、試合でのパフォーマンスに注目が集まる。

文:totoONE編集部

SOCCER KING

最終更新:4/21(金) 20:11

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