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“スーパーカー活動”って何?…一般社団法人日本スーパーカー協会が発足

レスポンス 4/22(土) 0:26配信

一般社団法人日本スーパーカー協会(以下協会)が発足した。4月15日に東京で開催された発足レセプションに参加したので、設立の背景や当日の模様をお届けする。

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●日本スーパーカー協会とは

発起人にして代表理事のディーノ須山氏(ハーフではない。今後の活動に備えてのサブネームとのこと。由来は氏が所有するフェラーリ『ディーノ』から)は、これまで10年以上にも渡りスーパーカーを主としたクラブ活動を主催してきた。2015年には「全日本スーパーカー連絡会」を設立し、日本各地に点在するスーパーカークラブに横の繋がりを持たせることで、発信力強化や自動車文化の醸成を目的とした活動を展開した。

その様な土壌があった上で、より社会的信用度を向上し更に活動の幅を広げる必要があったことから、2017年3月1日をもって、任意団体だった連絡会から一般社団法人格を取得するに至ったとのこと。

●スーパーカー協会の目的

スーパーカー協会は日本のスーパーカー文化のさらなる発展と、社会的スーパーカー活動の推進を理念とし、次の活動を行う。協会の目的と活動理念を協会ウェブサイトより抜粋した。

(1)スーパーカー、モータースポーツ情報の発信・普及
(2)「スーパーカーの日」の啓蒙並びにイベントの開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
(3)地域振興、地域貢献運動、チャリティーイベント等の開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
(4)スーパーカーの魅力や楽しさを親子が一緒に語り合える場の提供、次世代スーパーカーオーナーの育成
(5)スーパーカーオーナーの交流の場の提供、イベント等の企画・制作・運営
(6)スーパーカー、スポーツカーの開発やマーケティングの協力
(7)スーパーカー検定の企画・制作・運営並びに関連出版物等の作成及び刊行
(8)モータースポーツ産業に関する啓発、広報活動ならびにスーパーカー及び自動車産業に関する理解促進
(9)前各号に附帯する一切の業務

“スーパーカー活動”と一言でいっても少々理解しにくいので、ディーノ須山氏に直接話を伺った。

「日本はモータリゼーション立国だとはいうものの、自動車文化の面ではアメリカやヨーロッパからかなりの遅れを感じている」とディーノ須山氏。海外では自動車展示やモータースポーツとチャリティとが結びつくことは広く認知されているという。「そこではスーパーカー及びスーパーカーオーナーは子供達の憧れの的であり、その憧れや購買意欲が経済活動のある種の原動力にもなっている。また、オーナー達もそれに見合ったマナーや秩序を身に付けている」。見る側も見られる側もマナーよく楽しみ、自動車は社会貢献や文化価値向上に根付いているということだ。

●発足レセプション

スーパーカー協会のレセプションだけに期待はしていたが、さすがに会場で出迎えてくれた車も豪華だ。アストンマーティン『DB11』(4月からアストンマーティン東京を発足したばかりのスカイグループによる展示)、フェラーリ『512TR』(先日のフェラーリブランチで室内展示に選ばれた協会会員所有車)、最新最強のランボルギーニ『アヴェンタドールSV』(協力企業による展示)、ランボルギーニ『ウラカン』(同スカイグループのランボルギーニ麻布による展示)。

協会の発足を祝って駆けつけたインポーターやディーラー、メディア等業界各社の重鎮による挨拶から始まり、最後は協会の音楽を担当する一ノ瀬大悟デュオによる生演奏まで披露された。ざっと100名以上いる参加者のほとんどが、スーパーカーオーナー及び関係者だというのだからある種特別な空間だ。

●今後の活動

今後協会は、5月28日に協力イベントとして「第8回スーパーカーチャリティーフェスティバル(神奈川県・宮ヶ瀬)」、10月に富士山樹空の森スーパーカーショー、11月のスーパーカーの日には、東京・名古屋・大阪・九州・新潟など各地で子供達が楽しめる展示を行う予定とのこと。このほかにも、地方自治体などから大小様々な展示協力依頼が届いているそうだ。

《レスポンス 山里真元》

最終更新:4/22(土) 0:26

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