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逃走車ナンバー偽装=会社員の行動把握か―3.8億円強奪・福岡県警

時事通信 4/22(土) 4:38配信

 福岡市中央区天神の駐車場で、男性会社員(29)が銀行から下ろした現金約3億8000万円を男らに奪われた強盗致傷事件で、逃走に使われたワゴン車のナンバープレートが、別の車のものに偽装されていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。

 
 男性が「自分の到着前からワゴン車が駐車場に停車していた」と説明していることも新たに判明。福岡県警中央署捜査本部は、男らが男性の行動を事前に把握し、周到に準備した上で犯行に及んだとみて車の発見を急いでいる。

 捜査関係者によると、防犯カメラの映像を解析した結果、男らが乗って逃げた白のホンダ「ステップワゴン」のナンバーは、同市博多区にあった別の車と同じだった。白いワゴン車の盗難届は出ていないという。

 ワゴン車は南へ走り去り、捜査本部は沿道の防犯カメラなどで、現場から南に約10キロ離れた同県春日市周辺までの動きを確認している。

 男性は東京都内の貴金属店に勤務し、18日から福岡に出張。現金は金塊の買い付けの資金で、同区天神のみずほ銀行福岡支店に事前に現金を用意してもらい、引き出しに行く時間も伝えていた。捜査本部は、男らが何らかの手段で予定を把握し、男性を待ち伏せたとみている。 

最終更新:4/22(土) 8:23

時事通信