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4年ぶり「黄金井戸」 復旧完了で見学可能に 国天然記念物「竹岡のヒカリモ発生地」 /富津

4/22(土) 12:20配信

千葉日報オンライン

 千葉県富津市萩生の国指定天然記念物「竹岡のヒカリモ発生地」の復旧工事が完了し、4年ぶりに黄金色に輝く井戸が見られるようになった。毎年3~5月に発光するが、今年は2月下旬ごろから光りだしたといい、市商工観光課によると「4月の終わりまでは何とか」見られそうだという。

 ヒカリモは洞穴やトンネルなどの水たまりに群生し、外からの光を反射して黄金色に輝く鞭毛藻類。国道127号沿いにあるこの発生地は、高さ約3メートル、水深約70センチの海食洞穴で、国内で初めてヒカリモが発見された場所として知られる。水が枯れたことがないといわれ、「こがね井戸」とも呼ばれる。

 2013年10月の台風で近くの崖が崩れ、立ち入り禁止となっていたが、国による復旧工事が終了した。